中池見には、本当にいろいろな生き物がいます。
日曜日の午前中は雪も落ち着いたので、藤野くんがフィールドに繰り出していきました。
またまた珍しい生き物を発見して来たので、ご紹介します。
見つけて来たのがこれ、マミズヒモムシです。
ヒモムシは、見ての通りヒモのような生き物なのですが、
そのほとんどが海に住んでいて、淡水に住んでいる種類はほんのわずかです。
わざわざ「マミズ」と呼ばれるのはそのせいです。
(前に紹介した、マミズクラゲも同じ理由で名付けられました。)
ヒモムシはミミズと似ていますが、体にはミミズのような節はなく、頭には目があります。
写真の個体は体調1Cmほどで、5つの目があります。
見れば見るほど不思議な生き物なのですが、実は針のような口を持っているそうです。
いったい何を食べているのでしょうね?
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