先日に引き続き、ウホウホ顕微鏡シリーズの第5弾です。
今日は小雨の降るパッとしない天気でしたが、
藤野くん、「ちょっと外へ出てきまーす。」と、センターを出て行ったと思ったら、
「すごいの見つけましたよ~!」とすぐに帰ってきました。
今日見つけてきたのは、ゲオプラナ科に属する陸生ウズムシです。
見つけてきた時は、体長は3cmくらいあったそうですが、
私が見たときは、縮んでいて1cmくらいになっていました。
藤野くんによると、体を自在に伸び縮みさせれる生き物なのだそうです。
(画像大きくなります)
顕微鏡をのぞくと、顔がモニョモニョと動いていて、かなりグロテスクです。
(画像大きくなります)
よーく見ると、顔の両側に黒い点々があるのがわかります。
これは「眼」なのだそうです。
この「眼」たくさんあるんですよ~!
興味のある方は数えてみてくださいね(笑)
今日、藤野くんが出会った生き物は、以前からすごく見てみたかった生き物なのだそうです。
中池見には、まだまだ見たことのない生き物がたくさんいます。
もっともっと顕微鏡で見てみたいと、藤野くんは中池見に足を運ぶたび探し回っていますよ!
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