せっかく、中池見会の皆さんが山すそ刈りから始めて、
田んぼらしく畦も直して、きれいにおこしてくださったのに、
なかなか、田植えができず、
おっしゃたんの田んぼ、どうするんや？
もう、ようけ草生えてもたで～
と、心配して聞かれるたびに、
やります！
がんばります！
と、口ばっかりの私たち.
でも、ようやく、今日、田植えの準備に行く事ができました。
とはいえ、私たちだけでは心もとないので、
ご指導を仰ぐことに・・・
今年は、田んぼ全部を田植えしなくても、
やりやすい場所を選んで植えればいいと
中池見会のＹさんから、
この田んぼの水の流れや土の様子の説明を受けて、
水がたまりやすい場所をおこしていきます。
ヘラオモダカやイなど、すでに生えた草をおこして、踏み込む、
ヨシの根などは、とって田んぼの外へ・・・
「みつぐわ」や「えぶり」といった道具を使いましたが、
「みつぐわ」は、株をおこすのに向いていて、
「えぶり」は、おこした場所をならすのにとても使いやすかったです。
ならすといっても、ただ、田の泥をなでつけるのではなく、
正確には、泥の中の草や根をシャバシャバとしながら取り除くことで、
泥だけにしていく、そんなイメージの作業でした。
午後からは、午前中「えぶり」などでならした場所を、
「ころ」という角材に縄をつけた道具を引っ張りながら、
さらに、田んぼをならしました。
だんだん、田んぼらしくなるのがうれしくてうれしくて・・・(笑)
どうです？半分だけですが、いい感じでしょう？(笑)
周りの畦を、Ｙさんが草刈りしてくださったので、
なおさらに、田んぼっぽくなりました。
あさってには、田植えをします。
楽しみだ～～！(笑)
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