こんなんなってたんや~~! 支洞(しぼら)の炭焼き跡

シボラの炭焼きあと 中池見の風景
鳥越の山側あたりには、
支洞(しぼら)という場所があります。
その支洞に向かう道ということで、
中山の山沿いの道をシボラ道と呼んでいます。
その支洞には、炭焼きの跡があると聞いていましたが、
いつもうっそうとしていて、
見ても何だかよくわかりませんでした。
炭焼き跡草刈り前
ここに、炭焼き跡があるらしい・・・(1週間前に撮った炭焼き跡らしき場所)
それで、先日、この話を中池見会の皆さんにお話ししたところ、今日・・・
「きれいにしてきたぞ!」
写真も撮ってきてくれました。
おお~~!
炭焼きの跡
上の画像とほぼ同じアングルで撮っているのですが、
これなら、囲っている形がわかりますね。
そうかぁ、こんなんなってたんや~~!
ちなみに、センターの近くには、
炭焼き窯の復元したものが屋外展示してありまして・・・
炭焼き窯
この屋根や手前の木組みがない状態を考えると、
山の斜面をうまく利用して、背面の壁にした造りや、
囲った感じのイメージがぴったりです。
囲う部分は、石を積んでその隙間を土で埋めて作るそうです。
ふ~んなるほど~
煙突の跡
で、この指をさしてくれているところが、
煙突があった場所なんですって。
へぇ~~~
というわけで、鳥越の道もきれいに草刈りしてくれました。
鳥越
これから、シボラ道を散策されるときには、
道から、きれいに炭焼きの跡が見えますので、
どうぞ、一度、ご覧くださいませ。

コメント

  1. 七七丸 より:

    今日、中山をうしろ谷側から歩いていて、鳥越に降りたとき、ちょっと前に「要観察区域18」の立て札があるあたりから、
    おじさんたちの「せぇのっ、せぇのっ」という声が聞こえていました。
    軽トラも止まっているのが見えたから何かやっているんだろうな、とは思ってましたが、こういうことだったのですね。
    地図では支洞の文字は8号線バイパスより西に記されているのですが、
    支洞地区を分断するように8号線が走っているということなのでしょうか。

  2. スタッフ ナカガワ より:

    そのように聞いていますよ。いよいよ、23日は江掘りです。お待ちしてますね~。

  3. 七七丸 より:

    スタッフ ナカガワさん、えらくお久しぶりです。
    いろいろと人を誘ったから、寝坊しましたじゃ、すみませんね。
    頑張って、出掛けなければ。

  4. スタッフ ナカガワ より:

    お久しぶりです。
    お声がけ、ありがとうございます!!
    元気な方、大募集中です(笑)
    明日、よろしくお願いします。

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