週末の嵐の前のいいお天気に、
大急ぎで(笑)あれこれ撮った画像の中の一つです。
春の七草のひとつでお馴染みのハコベ。
日本でも食べられる野草として知られていますが、
以前見たテレビ番組で、フランス料理でもサラダに使うと言ってました。
その番組では、若手のシェフたちが、ハーブ栽培農家に訪ねて、
数々紹介されるハーブを尻目に、
フランスではこの草をよく使うんですよね、って、
その農家さんに、ハウスの外にあった、この草(ハコベ)が欲しいって言って、
農家さんは、この草ならお宅のそばにもいくらでもありますよって、
苦笑していたのが印象的でした(笑)
確かに、いくらでもあるような、
でも、街中にはどうだろう・・・、特に都会なら、
案外みつからないのかも、などと思います。
敦賀ではどうだろう・・・
で、知りませんでしたけど、ミドリハコベが在来種で、
コハコベは大昔に帰化した草なんですって。
となると、多分、フランス料理のサラダになったのはコハコベで、
春の七草で日本人の胃を労わってくれたのは、ミドリハコベなのかな?
この画像はミドリハコベと思って撮りましたけど、
奥に見える茎に色がついてる気もするので、コハコベかもしれません。
おしべの数で見分けるとも聞きますので、
それだと、ミドリハコベかな?
すいません、またよく見ておきます。
ところで、ハコベって漢字で「繁縷」
これ、何気なく文章に入っていたら、読めないなぁ・・・。
もちろん、書けない・・・(苦笑)
たいてい、草花は漢字を見ると、その草花の特徴をとらえていて、
なるほど~~って思えることが多いんですけど、
繁縷は難しいなぁ。
よく繁るってことがわかるくらいです、すいません(笑)
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