13日(日)、毎月第2日日曜日に行っている定例自然観察会がありました!
今回のテーマは「水路の生き物に会おう~魚類編~」!
近畿大学大学院生の岡田龍也さんを講師にお招きし、中池見の水路にいる
生き物、特に魚類の観察を行いました。
夏休み、お盆休みと重なっていることもあり敦賀市内だけでなく市外、
県外からのお客さんもいらっしゃいました(●^o^●)
まずは、ビジターセンターで中池見の水路にいる生き物などの
説明を聞きました。
説明後は外へ!子ども達はそれぞれ網を持って出発~!
水路の魚たちをすくい取り、観察しました。
(RCNの方が取材が取材にいらっしゃっていました♪)
お父さんは網を持って待っていて、それに向かって網を動かす子!
親子の連携でいろいろな種類の魚たちをすくい取り、観察出来ました
(≧▽≦)
岡田さんの説明でもあった「生き物たちが苦しまないように、
手で長時間持たずに丁寧に扱って水の中で観察する」ということを、
子ども達は「お魚さんたち早く水に入れないと!」
「そろそろ逃がしてあげよう(*’▽’)」など言いながらきちんと
守っていたがところが印象的でした!
センター前の水路ではキタノメダカやタニシ、
ドジョウ、スジエビなどを見ることが出来ましたよ~!
後谷の水路ではたくさんのアブラボテがすくい取れ、観察出来ました!
メスのアブラボテで黒い筋のような「産卵管」が伸びているものもいました。
後谷の水路ではアブラボテの他にもヨシノボリやドンコなどを見ることが
出来ました!
中池見の水路であっても場所によって見れる生きものと見れない生き物が
いました。魚などの生き物たちは自分たちが住みやすいところを選んで
住んでいるんだね~(≧▽≦)
みなさん、参加していただきありがとうございました♡♡
来月の第2日曜日の定例自然観察会は「水路の生き物に会おう~昆虫編~」です。
次は中池見の水路に住んでいる昆虫に焦点を当て観察します!
来月もぜひお越しください♪
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