今年は、昨年以上に、湿地を散策する道を歩きやすくしたいと、
草刈りを丁寧に行っています。
おかげで、明るくなって気持ちよく歩けるのですが、
山裾にいつもぶら下がっていた蔓性の植物が、
ちょっと少なめで見つけにくくもなりました。
でも、しぶとい蔓のこと、
きっとあると思って、よくよく見ながら歩いていたら・・・
ありました~
きっとあると思っていても、見つけるとホッとしますね。
ツルニンジンです。
昨年は、うっかりと撮り損なってしまった花を、
今年はしっかりと撮ることができました。
別名をジイソブ、おじいさんのそばかすという木曽地方の方言だそうですけど、
う~ん、そばかすかぁ。
可愛いのか、可愛くないのかわからない名前ですね(笑)
とにかく花は、可愛いです。
で、3センチくらい、けっこう大きいです。
コメント
これ、食べると結構旨いです。わたくしの地方では(手軽な散歩コースでは)ほとんど絶滅。親戚のバアソブよりやや大きいのでジイソブなんだろうか? は永遠の謎。(笑)
gさん、こんばんは。バアソブ(ヒメツルニンジン)より大きいからジイソブですよ。爺さんに隠れて婆さんがいないかと探しますが、婆さん、なかなか姿を見せてくれません。
あはっ。ヤッパ、そうだったんですねぇ。納得。(笑)
科は違うけれど、オタネニンジン(高麗人参、ウコギ科)と根の形も似ているし、効能も似ているらしいですね。近頃、消化器系の癌に効くとか効かないとか言われていて、何年か前に、知り合いに根っこを持って行ったことがあります。
ジイバア話に花が咲いていますね(笑)
高麗人参に形も効能も似ているということと同時に、
あの「チャングムの誓い」にもこのツルニンジンが使われていたと、
あちらこちらのサイトに書かれているのを見て、
今度録画したものを確認してみようと思っています(笑)