木道を降りて、中池見湿地の広さを実感いただきたいです!

木道からの降り口 中池見の風景
センターで来園される皆さんから、
向こうの方には行けるんですか?と、尋ねられることが多くありました。
こちらのブログにも、行けるのであれば、
わかりやすい表示をとのご意見をいただいていました。

 

残念ながら、表示はまだありませんが、
まずは、木道からの降り口を作り、
そこから向こうに行けることがおわかりいただけるようにしました。
降り口は、御山の裾を歩く道に誘導されていて、
そのまま道なりに歩いていただくと、
湿地エリアの方に向かうことができます。
木道からの降り口
皆さまに気軽に、湿地の中を散策いただき、
中池見湿地の広さ、開放感を実感いただければと思います。
なお、安心して歩いていただけるように、道の整備などしていますが、
湿地という場所ですので、
ところどころで、水が浸みだしジュクジュクしていたり水たまりがあったり、
また、マムシの心配もありますので、
できるだけ長靴を履いて歩いていただくことをお勧めします。
長靴は、センターでもお貸ししていますので、
どうぞ、お気軽にスタッフにお問い合わせくださいませ。

コメント

  1. 七七丸 より:

    今まで,樫曲の方からやってくると、「入口は余座にあります」の看板と第一ゲート、赤外線センサーと(今は撤去された)第二ゲートのために、なんとのう、罪悪感のようなものが少しありました。大阪ガスのころは、もっとかな。
    しかし、これで、自由に歩けますね。ただ、マムシの心配,足場の問題もあるけれど,植生保護のために、通路をやはり明示することが必要でしょうね。

  2. スタッフuenoyama より:

    通路の件、本当におっしゃるとおりです~
    そして七七丸さんのように、
    あーすればいいのに、こーなってた方がいいんじゃない?ということ、
    来園される方からも、いろいろとご意見やアイデアなどいただいて、
    本当にありがたいです。
    そして、そのご意見を受けスタッフの中でも、
    日々話し合いながら、本当に一つ一つからなんですけれど、
    よくなるようにとがんばっております。
    中池見ファンの皆さまとしては、
    ご覧になりながら、きっともどかしく思われているだろうなぁ~と、
    申し訳なく思うことも多々ありますが、
    どうぞ、今後ともお見捨てなきように(笑)お願いいたします~

  3. 七七丸 より:

    uenoyamaさんたちに頭が下がることはあっても、
    批判的に思うことなどありません。
    ましてや、見捨てるなんて,考えたこともありません。
    見捨てちまったら,中池見がのうなってしまいます。
    僕は,週末にうろつくことしかできなくて、また、
    中池見だけにとどまらない、敦賀や福井県の自然が好きで,
    あちこち、限られた時間で,うろつきたい、
    そんな人間だから,スタッフの方々のご苦労がわかっていても,
    それに甘えることしかできない人間です。
    今,たまたまでかけていったら、とても素敵なところだった,
    そういう状況になりつつあると思います。
    堀切の観察エリアだけでなく,全エリアにわたって、
    そのようにみんなが思ってくれたら,とても素敵です。
    そのための努力をしてくださっている方々のことを、
    どうしたら、悪く思えるでしょう。
    これからもよろしくお願いします。
    あと、誰も言わないけれど,中池見でまだ、
    オオキンケイギクを僕は見ていないのだけれど,
    これって、スタッフの方々の努力だと思いますよ。
    明日,天気がよければ、ブタナを抜きに行きます。笑

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