中池見人と自然のふれあいの里では、
毎月第2日曜日の午前10時より、自然観察会を開催しています。
さて、12月の自然観察会、
テーマは「山へ柴刈りに行こう」
中池見湿地は、周囲の山からの水の供給あっての湿地です。
ですから、湿地の手入れと共に、
この山が健全であるための山の手入れも必要になります。
そんな中、今年の3月、
ふれあいの里に薪ストーブを入れていただくことができました。
これは、冬の中池見の一つのお楽しみとしてということもありますが、
山の手入れの際に出た間伐材などを、この薪ストーブで利用できることで、
これこそ、ラムサール条約や、SATOYAMAイニシアティブの謳う、
「自然資源の持続可能な利用」につながることとして、
とてもわかりやすい取り組みということになります。
今回は、中池見の水源である山の現状を見ていただき、
山の手入れについて、中池見会のみなさんに解説していただきます。
また、実際の作業や薪割りの体験もしていただきます。
作業のあとは、薪ストーブと温かいお楽しみが待っていますよ。
どうぞ、初冬の中池見を楽しみながらの観察会、ご参加くださいませ。
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◎日時:12月9日(日)10:00~12:00
◎集合:中池見人と自然のふれあいの里 9:45集合
◎参加費:200円(小学生以下無料)
なお、小学生以下の方は保護者同伴でお願いします。
◎持ち物:飲み物、タオル、帽子、長靴、雨具
◎小雨決行ですが、天候の具合によっては屋内プログラムを行います。
◎お問い合せ
中池見人と自然のふれあいの里
TEL 20-1110(月曜日を除く 9:00~16:30)
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