バードウォッチャーのTさんからの宿題、
モズのはやにえを見つけました。
じゃ~~ん!
仮設道路沿いのロープ際で、
バッタ(たぶん)が見事に串刺しに・・・
足ももがれていて、けっこうむごいですね。
同じく、仮設道路沿いにて。
モズのはやにえ、何のため?というのは、
諸説いろいろあるようですが、よくわからないみたいですね。
エサをとっておいている、というのも、
こんなに目立つところに刺しといたら、
別の誰かに横取りされるでしょうしねぇ(笑)
ちなみに、モズのはやにえの高さが、
その年の雪の深さと聞いたことがあります。
この画像では、白丸の位置にありますが、
ってことは、今年は80センチくらいでしょうか?
ってことは、そんなに多くない、んじゃない?
上の二つの画像とも、だいたい同じくらいの高さでしたから、
モズを信じるならば、今年の雪は、そう多くないでしょう~(笑)
コメント
いつも楽しく拝見しております。
こちらには初めてお邪魔します、私は鳥の写真を撮って居る者でumineko とさせて頂きます。
以前モズの写真を撮りましたが、実は<はやにえ>の現物は見た事がありません。
綺麗に足をトリミングして、胸のしかも中央を刺して居るのですね。大きな写真は初めて見ました。今度お邪魔した時に見に行きます。有難うございました。
話が違いますが、奥池見?に放置物がある様で心配しています。
uminekoさん、ありがとうございました。
今回のはやにえは、バッタには可愛そうですが、割ときれいなはやにえに見えました。でも、以前見たネズミのはやにえはけっこう厳しいものがありました(苦笑)
モズは大きな鳥でもないのに、そのエネルギーはすごいなと思います。枝に突き刺すにもネズミとかですと、結構力がいると思うんですが・・・
ところで、放置物についての情報ありがとうございました。
さっそく確認をさせていただきます。
スタッフuenoyamaさん>
uminekoさんのおっしゃる放置物ですが、蛇谷の枯れ枝対策を下場所のことではないでしょうか。頭上注意の看板二つの間です。
枯れ枝を切り落としたものですが、細い枝は、湿地側に放置してありますが、直径10~20cmくらいの枝、幹を切り刻んだものは、中山側に置いてあります。キンランがたぶん下敷きになっています。
七七丸さんのご指摘の場所は、今、蔓が絡んで枯れたり枯れかけたりしている木の多い場所で、
その手入れをしている最中の場所です。
刻んだ間伐材は仮置きしていたもので、すでに撤去しましたが、その後も上から枯れ枝が落ちてきていていました。そういう目で見てみると、長年手入れをしていなかったために、随分傷んでいる木が多いです。
今度の観察会でも、まさにそういったお話になると思います。
今度の観察会で、普段の手入れの方法や方針が聞けるし、実践ということですね。雪マークの予報にちょいと怯んでいたところでしたが、がんばらないといけませんね。笑
普段の手入れで撤去できたり、手入れができなくてもそのうちに枯れたり、腐ったり、分解されたりするものたちの姿には自然の摂理を感じます。
山を掘り、崩し、谷を渡って造られた、造られるものたちの姿には生き物たちの犠牲を感じます。