今日は、西浦中学校の皆さんが、
中池見について新聞での調べ学習の成果を、
ふれあいの里に発表しに来てくださいました。
発表のために、ふれあいの里に来られたのは、
新聞で調べた中池見を、実際に見たかったということと、
中池見の保全活動に関わり、昔の中池見を知っている方に、
調べ学習の中でわからなかったことを質問したいという、
希望があったからとのことです。
そんなわけで、中池見ねっとのスタッフみんなで、
楽しみに発表を聞かせていただきました。
ラムサール登録までの道のりや、中池見の自然について、
また、環境保全に向けての課題や取り組みなど、
新聞調べだけでも、これだけ中池見のことがわかるんだなと、
逆に、私たちの方が再認識させられるほど、
丁寧に調べられ、また記事から読み解かれていました。
3年生は受験なので、発表は1・2年生からでしたが、
その発表を受けて、3年生から質問が出たり、
また、調べ学習をした中で、疑問に感じたことなど、
1・2年生からも発言がありました。
それに対して、ここで育って田んぼをしていた地元の皆さんから、
昔の様子や水路の話、また中池見の歴史も含めていろいろなお話があり、
みなさん、熱心に聞かれていました。
発表と質疑応答が終わった後は、
生徒の皆さん、ミュージアムの中の見学をされ、
その後は、外にでかけて、思い思いに過ごしていました。
そういえば、
校内のフォトコンテストのための写真を撮るというミッションが、
先生から言い渡されていましたが、いい写真撮れたかな?
さて、西浦中学校のみなさん、
本当に、今日は、すばらしい発表を聞かせていただいて、
ありがとうございました!
どうぞ、またぜひ、ゆっくりお越しいただき、
中池見を十分にお楽しみいただければと思います。
お待ちしております~!
コメント
NIE(Newspaper in Education)の取り組みなのかな。
新聞で調べた後に実際に現地へ行き疑問点を質問出来るなんて、とっても豊かな学びですね。
素晴らしい「交流・学習」ですね。