ミニ田んぼの田植え、ほぼ終了~!

ミニ田んぼの田植え 中池見の風景
今年のミニ田んぼの田植えが、昨日で、ほぼ終了しました。
週末の悪天候を心配していましたが、
昨日は、とても作業日和のいい日となりました。

ミニ田んぼ

ミニ田んぼサポーターの皆さんに向けて田植え前の簡単なレクチャー
・・・ミニ田んぼサポーターって何をサポートするの?
今では珍しくなってしまった田んぼの希少種が育つのをサポートします。・・・
この後、さっそく田んぼへGO!
ミニ田んぼ
毎回リピーターで来てくださっている方も、
今年初めての方も、皆さん、楽しそうです。
ミニ田んぼ
一区画5m×5mなので、
なんだかんだ言ってるうちに、終わってしまいます(笑)
もう終わり?という人も、もうくたびれた~という人も・・・
中池見では、一般の方向けのこのミニ田んぼの他にも、
生きもの学校田という、学校の環境学習用の田んぼもあります。
先日は、咸新小学校の皆さんが田植えに来てくれましたが、
昨日は、気比高校付属中学校の、
昔の農家の生活などを調べている皆さん(通称田んぼ班)が、
咸新小の隣に田植えをしました。
気比高付属中田植え
↑苗が飛んでます(笑)
昨年は後谷のこの田んぼの4分の1ほどを
スタッフが田んぼをしましたが、
今年は、全面が田んぼになる予定です。
気比高付属中田植え
ミニ田んぼについては、
今年は、昨年よりお申し込みが多く、お断りせざるを得ない状況、
大変申し訳ないと思いながら、この企画の手ごたえを感じました。
中池見の生物多様性を保つには、水田耕作はとても大事なことですが、
ただでさえ田んぼの作業は大変ですし、
ましてや、中池見のような泥田で、しかも手作業となると、
本当に多くの方々のご協力が必要です。
ちなみに、このミニ田んぼと、生き物学校田の両方合わせて、
田んぼしてくださった皆さんは、総勢150名ほど。
田んぼの面積は本当にちょびっとですけど、
こんなにたくさんの方が、
中池見の田んぼの作業に関心を持って、
作業にも関わってくださったということが、とてもありがたいですし、
中池見の「持続可能な保全」への一歩になるのでは?と、期待しています。
さてさて、ちゃんと育っておいしいお米になってくれるかな?
これからの気候も、それからイノシシやシカの様子も気になるところです。
とにかく、みなさん、田植え、ご苦労様でした~
ちょこちょこ育ち具合を見に来てくださいませね~

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