中池見人と自然のふれあいの里では、
毎月第2日曜日の午前10時より、自然観察会を開催しています。
8月の自然観察会、
テーマは「田んぼの世界をのぞいてみよう」
ついこの前、田植えをしたと思っていたのに(笑)、
中池見の田んぼの稲も、
はや、穂が出て花が咲いています。
農薬を使っていない中池見の田んぼでは、
全国的にも少なくなってしまった希少な水田雑草が、
稲の成長に合わせるように生えています。
また、田んぼの中には、メダカやカエル、
他にもタニシやゲンゴロウの仲間など、生き物もたくさん。
今回は、中池見で希少な植物の保全に向けての調査を行ってくださっている、
滋賀県立大大学院生の野一色麻人さんを講師にお迎えして、
田んぼの生き物たちを観察します。
日本人にとって大切なお米を育ててきた田んぼ、
その田んぼでは、実はお米だけでなく、
様々な生き物が育まれてきたことを、
ぜひ改めて知っていただきたいと思っています。
ぜひ、ご参加ください!
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◎日時:8月11日(日)10:00~12:00
◎集合:中池見人と自然のふれあいの里 ビジターセンター 9:45集合
◎参加費:200円(小学生以下無料)
なお、小学生以下の方は保護者同伴でお願いします。
◎持ち物:長靴、帽子・タオル・飲み物
汚れてもいい服装
(暑さ対策を万全にお願いします)
◎小雨決行ですが、天候の具合によっては屋内プログラムを行います。
◎お問い合せ
中池見人と自然のふれあいの里
TEL 20-1110(月曜日を除く 9:00~16:30)
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