いろんなトンボに出会えるチャンス!チャリティ・トンボ観察会にご参加ください!!

中池見の虫
週末ごとに台風が来てしまったので、
週間天気を見ても、ほんとに大丈夫?と、
疑心暗鬼になってしまう私ですが(苦笑)、
今のところ、台風も発生していなさそうですし、
今週末は大丈夫でしょう!!
 
イベントの多い季節なので、
毎週のようにお願いだから晴れて!と、
お天道様にお願いしています。
そんなお願いいくらされてもねぇって、
きっとお天道様も苦笑いな感じでしょうけど、
そこを何とか!って、こちらもおすがりするしかなく・・・(笑)
 
さて、その今週末は、前から楽しみにしていた、
 
この観察会は、公益財団法人日本自然保護協会が、
国際的に重要な湿地とされた中池見湿地の魅力と、
そのラムサール条約湿地が消失するかもしれない程の大変な問題である、
北陸新幹線建設計画について、
もっと多くの方に知っていただこうと企画したものです。
 
講師は「中池見湿地のトンボ-観察ガイドブック-」を編集された和田茂樹さん。
このガイドブックを作られた頃以来、本当に久しぶりにご一緒できるので、
トンボ愛に溢れる熱い解説(本当に熱いんです!)を今から楽しみにしているのです。
そんなわけで、少しでもトンボに目を慣らしておこうと(笑)
一生懸命、見るようにしています、が、
なんせ、動体視力が無きに等しいので(涙)、
せめて、飛んでるトンボは無理でも、
止まってるトンボはわかるようにしようという、
ささやかな目標を持ちながら歩いている次第です(笑)
オオアオイトトンボ
割と林縁部付近でみることの多い、オオアオイトトンボ。
メタリックなボディがとてもきれいですよね~
キトンボ
こちらは、笹鼻の池周辺で多く見られるキトンボです。
翅の前側の縁が端までオレンジ色なので、こんな風に止まっていてくれれば、
私でも多分間違えない気がします。
最近は飛んでいても、翅がやけに赤く見えるので、
なんとなくわかるようになったかも。
アキアカネ
こちらは、いつまでたっても自信のないアキアカネ。
胸の模様で、ナツアカネとアキアカネの区別をするのですが、
その違いっていうのが、何ともビミョーで・・・(苦笑)
この時は、胸の模様をしっかり撮る為に、
フラッシュをたいてみました。
それでも、な~んか自信ないんですけど、たぶんアキアカネだと思います。
確認されたトンボの種数が72種という、
全国屈指の産地であることを誇るこの中池見湿地ですが、
なかなか簡単にはぱっと見てトンボの名前がわかったりしませんし、
そもそも、同じ時期に70種ものトンボが飛んでいるわけではありませんので、
トンボがすごいんだよっていっても、
なかなか実感しにくかったりしますが、
だからこそ、こんな機会にいろんなことを教わりたいと思っています。
 
なお、この観察会は、定員40名となっていますが、
まだ枠があるとのことですので、
どうぞ、今からでもぜひ、お申込みいただければと思います。
 
観察会についての詳細は、こちらです。

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