いつものようにこもれびの道を登っていると、
ゴツゴツした樹皮にひとつだけ違う色のコブが・・・
よく見るとそれは樹皮のコブではなく、ヒナカマキリの卵でした。
それにしても小さい!
5mmほどしかありません。
ヒナカマキリはカマキリとしては日本一小さいことで有名で、
大きくなっても体長が2cm程しかなく、羽もありません。
ちなみに、こちらは10月頃に撮った大人のヒナカマキリです。
親指にしがみついてます。
小さい!でしょ?
そんなカマキリですから、やはり卵も日本最小です。
ということは当然、生まれてくる子どもも日本最小、
2mmしかないそうです。
中池見へお越しの際はぜひ、
こもれびの道でこの卵を探してみてください。
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