冬の水辺には、ふさふさのカワモズクと、元気に春を待つネコノメソウが

カワモズク 中池見の植物

晴れ間多しと見て、
山際の水辺を中心に観察して歩きました。
湿地に流れ込む川はなく、
水の供給源は、すべて周囲の山という中池見湿地です。
山際を歩くと、雪解け水だけではなく、
湧き出したり、浸み出したりする水が
集まって流れる小川や水溜りがたくさんあります。
キラキラと流れる小川の中をのぞくと、
カワモズクがふさふさと揺れています。

カワモズクの仲間、すくって見てみると、つぶつぶとしています。
チャイロカワモズク
日射しを浴びると、鮮やかさが増すネコノメソウ。
ここだけ見ていると、真冬ということを忘れそうです。
花の時期になったらまた見に来なくては・・・
ネコノメソウ

コメント

  1. 七七丸 より:

    観察日和だったのですね。
    ちょっと、旅に出てます。追わないでください。爆
    というか、uenoyamaさんが観察していた頃はたぶん敦賀にいたんだろうなぁ。
    なかなか、自由な時間に訪ねられません。
    ネコノメソウも実は,こちらに来て,初めて見たような気がします。
    西の方にはあまり分布していなくて,ヤマネコさんはよく見ましたが,生える場所が若干違いますね。
    こちらは、地味なネコちゃんが多いですね。

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