日暮れが早くて怖いけど、夕日に輝くオギ原を眺められる幸せ。

オギ原 中池見の植物
日が暮れるのがずいぶん早くなりましたね。
5時過ぎに帰るころには、けっこう暗くなっていて、
1人でこもれびの道を降りるのは、相当勇気がいります。
特に、日暮れ頃のイノシシとの遭遇報告は多いですし、
用心するに越したことはありません。
とはいえ、日暮れが早いということは、
美しい夕景にも会えるということ。
この時期、おすすめの夕景は、堀切のオギ原です。
オギの銀穂の美しさ。
それが夕日に輝く景色は、本当にいつまでも見とれてしまいそうになります。
手前の少し色づいた穂はススキ。
その奥の白い穂がオギです。
風になびくとさらに、美しいです。
オギ
ちなみに、オギとススキは一見よく似ていますが、
穂を見るとはっきり違いがわかります。
↑オギは、毛が長くて一見して白いです。
穂を触るとすべすべして、柔らかなさわり心地。
↓ススキは、オギと比べると毛は短く、
穂を触るとちょっとごわごわしています。
ススキ
もちろん、夕景の中では、
ヨシもススキも、どれも輝いてとても美しいです。
でも、あまりみとれてないで、お早めにお気をつけてお帰りくださいませ(笑)

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