中池見ジュニアレンジャー、２月の活動はアカガエルの卵塊調査でした。
中池見ジュニアレンジャーの皆さん
アカガエルの卵塊調査
実はこの時期見られるアカガエルの卵塊、卵も親も見た目そっくりなニホンアカガエルとヤマアカガエルの２種類がいます。
卵塊がどちらのものかを調べるには、持ち上げてみる方法が一般的です。ニホンアカガエルは、比較的コロンとしていて、持ち上げやすいです。一方ヤマアカガエルは、トローンとして持ち上げようとすると指の間から流れ出て持ち上げにくく、指に粘りが残ります。
ということで、レンジャーの皆さん、卵があると触って確認。最初はちょっと触るのは・・・という人も、楽し気に触る仲間を見るうちにだんだん触れるようになりました。
両手ですくえました
ただ、時間が経っていたり、みんなで触るうちにどちらの卵だかわからなくなったりもして（笑）
それでも、湿地内のあちらこちらで600個以上の卵塊を見つけることができました。
きれいな虹が～
なお、３月２０日に開催する、みんなで報告会では、ジュニアレンジャーとして１年間続けた活動について報告してくれます。どんな生き物に会って、何を感じたのか、レンジャーの皆さんの報告が楽しみです。
それぞれまとめた作品を観るレンジャーの皆さん
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