つるが環境フェアの今日、終日曇りの予報に、
せめて降らなければよしとしようと思っていましたが、
意外な位いいお天気に恵まれ、
まさにピクニック日和となりました。
環境フェアの様々なイベントの中の一つ、
トレイルウォーキングinグリピクは、
本会場のきらめきみなと館をスタートし、
金ヶ崎から天筒山、そして中池見へと尾根道を歩いて秋を楽しむという企画。
曇りの予報の割に、日も出て青空が見え楽しい気分に(笑)
古民家では、囲炉裏に火を入れ、お休み処を演出すべく、
なかいけみカフェのれんをかけて、グリピクの皆さんをお待ちしています。
のんびりとウォーキングを満喫してこられた様子。
冷たい北風が吹き抜ける尾根道は寒かったと思いますが、
皆さん、元気に降りてこられました。
特設、なかいけみカフェでは、グリピク参加の皆さんのために、
温かいぜんざいをふるまいました。
古民家の囲炉裏端で食べるぜんざいは、また格別に美味しく感じていただけたようです。
古民家の隅の方では、藁打ちや藁ないの体験も。
藁打ちは思った以上に重たい槌(この辺りではツチノコと呼ぶそうな)を振るのは、
本当に重労働。
でも、打つ前のゴワゴワした藁が、打った後はびっくりするほど柔らかくなるんですね。
また、藁ないも、ベテランのおじちゃんおばちゃんは、いとも簡単によりをかけていくのに、
やってみると、意外とできないことに、これもびっくりします。
でも、ちょっとコツがつかめると、縄らしくなって、結構な満足度(笑)
車に飾るとちょうどよいサイズのしめ縄を作られたりして、楽しんでいただけたようです。
わくわく山からの景色も見ていただき、
思い思いに、歩くなり、バスを利用するなりして、会場に戻られました。
ふれあいの里の閉園後、本会場の方に見に行くと、
ほとんどのブースが片づけられていましたが・・・
ガールズたちは一日元気に頑張ってくれたようで、
まだ、お客さんと歓談中でした。
すぐ近くに、環境コンクールの入賞作品が展示されており、
見ると、中池見をテーマに書かれたポスターが2点も受賞されていて、
何だかとても嬉しくなりました。
こうして、今回の環境フェアも無事終了。
準備をされた皆さん、出展された皆さん、本当にご苦労様でした。
そして、会場に足を運んでくださった皆さん、ありがとうございました。
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