田んぼの未来 ミニ田んぼ 2011.08.20 市内の保育園の母親クラブのお母さんたちが、ミニ田んぼの草取りに来てくれました。 コナギは踏んづけて、大きいオモダカは抜いてもらい 区画内のミズトラノオとヒメビシは採らないでとお願いしました。 絶滅危惧種とイネが共生する田んぼです。 お母さんたちに混じって、チビッ子がはだしで田んぼの中に入り、 チクチクするイネの葉も全然気にせず、カエルを探していました。 こんな関係性がスクスク育って欲しいと願わずにはいられませんでした。 共有:投稿
コメント
uenoyama様
御来訪ありがとうございました。
先日、友人(女性)が、御地へ行くのだが、何を見ればよいかというので、まず大阪ではすでに絶滅種となっているミズトラノオ、そしてミズニラ、デンジソウなどと言っておきましたところ、2~3日前にご訪問したそうで、植物もさることながら、たくさんのトンボに出会えてとてもよかったと喜んでいました。
ますますますのご発展、ご活躍をお祈り申し上げます。
むかごさま、さっそくお越しいただきありがとうございます。
また、ご友人に花のご紹介くださってありがとうございます。
そのご友人が花だけでなく、生き物たちにも関心を持っていただけたこと、何より嬉しく思います。
中でもトンボは、そろそろ秋のトンボが出てきていますので、夏のトンボといっしょになって、たくさん飛び交っています。
ちなみにミズトラノオは、どんどん花が咲き、場所によっては見頃の咲き加減です。今年は、湿地内のあちこちに群落が見られますので、例年より見るチャンスが長いかもしれません。
どうぞ、またお越しくださいませ~