4月14日の自然観察会は、「見つけた春を素敵に撮ろう!」をテーマに行いました。
講師は、二科会写真部会員の松永節夫さん。
参加者の皆さんは、初心者の方から中池見フォトコンテストで入選される腕前の方まで様々。
持っているカメラも スマホ在り、マクロ在りと様々です。
まずは古民家内で、広角と挟角における背景の見え方の違いや、構図の取り方を教わり、イザ外へ!
松永さんは、参加者さんの経験値や機種に合わせて、的確なアドバイスをしてくださいます。
今まで無意識にしていた事を、明快な言葉で伝えてくださるので、「へ~」「ほ~」「ああ、ホントに!」の連続ww
「春」は、どこかな~?
見つけた「春」を、皆さんは撮影していきます。
虫を撮影する時は、目に焦点を当てると良いそうですヨ。
中池見の春の主役は、なんといっても小さな花たちです。
地面から数㎝の小さな植物を、熱写する参加者さん。
その熱意溢れる姿を、撮影する嶺南ケーブルTVカメラマンさん。
そんなお二人を見て、思わずシャッター押しちゃった~ww
ちなみにこの様子は、オンエア翌日以降、下記からご覧いただくことができます。
RCN非加入の方や遠方の方でも、1週間くらいは見ることができますよ
皆さんお待ちかね! サワオグルマも咲き始めましたよ~(^^)
どこからかウグイスの声も聞こえてきます。
「鳥と見立てて、撮影してみましょう」と、お題が出ました。
どこまで被写体に近づくか、ヨシ原と奥の木々のバランスに四苦八苦…
被写体ばかりに目が向いて、映り込んでいる周囲に如何に無頓着だったか(>_<)
心配していた雨が降り始めました。
水面にできる雨の波紋を少し撮り、センターへ。
撮影したばかりの写真を見ながら、松永さんの講評を皆さん熱心に聞いておられました。
同じ物を同じ様に撮っても、撮影する人により全く違う印象の写真になるのが、とてもおもしろいな~と思いました。
「次は、いつ開催ですか?」と、すっかり松永さんのファンになられた方も!
どうしたら「伝わる」1枚になるのか、松永さんの写真に対する熱意が皆さんに伝わった観察会でした。
松永さん、参加者の皆さん、ありがとうございました‼
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