週末の20日、
市内の学童ソフトボールチームの皆さん、6チーム総勢120名で、
中池見の外来種防除作業に来てくださいました。
これまで、アメリカザリガニやセイタカアワダチソウの駆除もしてくださっていますが、
今回は、バイパス近くの仮設道路沿いに生えているイタチハギを刈り取っていただきました。
イタチハギは、別名クロバナエンジュとも呼ばれる、北アメリカ原産の樹木です。
法面緑化などに使われていたのが広がったもので、
湿地の池の中にまで入って林のようになっています。
法面緑化に使われるだけあって、根が強く太く横に広がって、
なかなか駆除するのは大変な植物です。
右は、イタチハギの蕾、花が咲く前に刈り取れば、
種をばらまかせずに済みます。
今回は、根までは取れなくても、
根元から刈り取り、少しでも根を弱らせて、
種もばらまかせないために、協力いただきました。
集合場所から作業場所まで、中江道を移動中。
いいお天気ですが、暑い日でした。
中江上流部で、作業のやり方や注意事項を説明し、
さっそく、作業にかかります。
おとなや高学年のみなさんがノコギリや鎌を使って刈り取り、
あとの皆さんで運び出す、という流れです。
イタチハギの他にも、セイタカワダチソウも抜いてくださいました。
どんどん運び出されて・・・
いくつもの山ができました。
1時間ほどの作業でずいぶんとることができました。
とったイタチハギといっしょにその場でパチリ。
群落から離れたところにあるイタチハギも見つけて、
せっせととってくれる子どもたちもいて、本当に頼もしかったです。
こちらが作業前で・・・
こちらが作業後です。
様子がずいぶん変わりました。
本当にご苦労様でした~!
ふれあいの里からのチューチューアイスを食べてクールダウン。
最後に、全員でいいお顔をいただきました!
今年一番の暑さの中、本当に頑張ってくださった学童ソフトボールチームの皆さん、
そして、コーディネイトしてくださった襟の会の皆さん、
本当にありがとうございました!
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