倒木処理で大量にできた薪、先日は薪アートにしてみましたが、それでもまだまだある薪の山をどうやって片づける?ってことで、こういう作業に詳しいMさんの提案で、丸く積んでみようということになりました。
まず、積む場所に円を描き、それに合わせながら、長めの薪と短めの薪を交互に並べてドーナツ型の土台を作ります。
あとは、その上に積んでいくわけですが、ところどころで横に薄めの薪を置きそれを枕にして内側が低くなるように積んでいきます。こうすることで外側に崩れにくくなり、安定します。
積んでみると思った以上に作りやすく、しかもたくさんの薪を積むことができました。支柱も必要なく、とても安定していて、しかも丸いから何だかカワイイ!(笑)
隣に余った薪で普通に井桁に積んでみましたが、やはり杭を打つなど支えがないと不安で高くは積めませんでした。
それに対して丸い方は、これはイイね~!とテンションも上がり、2か所に作りました。
一つは、炭焼き窯のそば、もう一つは古民家の隣に置きました。ぜひ、薪アートとともにご覧くださいませ。
そういえば、薪アートはテレビでもご紹介いただいたこともあり、わざわざ見に来てくださる方もいて、作った甲斐がありました~
薪の山、ビフォーアフター
二山あった薪が一つ片付き、残りの薪の山はまた来年の春にでも頑張りましょうということに。
雑然と山に積まれた薪がまあるく片付いていく達成感に、楽しく作業ができました。
アカガエルのカワイイ声まで聞こえて、まさに小春日和の今日でした。
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