花の端境期のこの時期、
明るい道端に咲き始めたウツボグサ。
鮮やかな紫色が、とても目を引きます。
とてもきれいな花ですが、なぜ、ウツボグサ?
そういえば、マムシグサって花もあるので、
何だか、長いものが名前についてたというイメージで、
ウツボだっけ、マムシだっけって、いつも混乱していたのでした(笑)
スタッフFくんから、ウツボは海のウツボじゃなくて、
矢を入れる筒ですよと教えてもらってから、混乱しなくなった私です。
ウツボグサといえば、ハナバチの丸い可愛いお尻を連想してしまうのですが(笑)、
残念ながら、ウツボグサに頭を突っ込むハナバチの姿は、今日は見られませんでした。
何とも癒されるのあの光景を早くみたいです(笑)
コメント
花の端境期でもないです。
蛇谷や、天筒山の一番麓の鉄塔あたり、コマユミの小径じゃ、
オカトラノオが賑やかになり始めました。
湿地の周りじゃ,まだまだ、ウツボグサと同じシソ科の
立浪部屋があちこちに、、、
山を歩いていると,足元にテイカカズラの花が落ちていたり,見上げると,満点の星。
この前の記事のヒメビシ、ヒツジグサ、も見頃ですよね。
今日,Tさんとお会いしました。中山を歩いていて,湿地が見渡せる場所があるか?と聞かれました。
惜しい箇所はいくつかあるけれど、と答えましたが,
いろいろと散策コースを考えてらっしゃる様子。頭が下がります。
深山の勝屋谷を登り切ったところからセンターへ降りる道、あそこを整備したりとか、
栗木谷を降りる道を示したりとか,はどうでしょう。
深山からだと,まだ、湿地をみることができます。
一番いいのは、天筒山の鉄塔巡視路、麓付近の鉄塔と、その一つ上の鉄塔、
その間から見る中池見は、もう、何年見ても飽きません。
深山の勝屋谷を登り切ったところへは,鉄塔巡視路を利用してください。
勝屋谷を整備されるのはちょいと困ります。
葉境というのは、黄色いお花だけで20種類以上も見ることができた春の時期から比べればという、意味で、でも何にもないみたいに聞えますね、スイマセンでした。
山の手入れも、大事な課題の一つで、いろんな皆さんのご意見を伺い、ご協力をいただきながら、整備できるようにしたいですね。