田んぼの畦ぎわのアシカキやセリを選択的に除草してもらって、
畦に積まれた草をどけていたら、
草の下からシュレーゲルアオガエルの卵塊が
いくつも出てきました。
シュレーゲルアオガエルの卵塊は日当たりのいい湿地の北側では4月から見られましたが
今年はセンター前の田んぼの畦ぎわでいくつも見られます。
(実際は上に抜かれた草が覆いかぶさっていましたが、撮影上、それをどけています)
シュレーゲルアオガエルの卵塊はセンターでも展示しています。
生き物観察用カゴに、ツチガエルが入っていました。
まだ若い個体で、つぶらな瞳です。
中池見ではツチガエルはあまり見かけません。活動時期が遅いので、
他のカエルに圧倒されているのか、天敵のヘビ類も多いので、
意外と住みづらいのかもしれません。
お腹の白いのがヌマガエル、斑点模様のあるのがツチガエルと教えてもらって、
まちがいなくツチガエルだと思います。
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