道端に当たり前のようにもさもさと生えている、
オランダミミナグサに比べて、
なかなか見つけづらくなっていて、心配な花がミミナグサです。
いつも、たくさん見られるところでも、
今年は全然見えなくなってしまって、焦ってしまうほどです。
こちらは、帰化植物のオランダミミナグサ
花柄が短くて花が密集しています。
また、葉が毛深くてフェルトのようです。
探す気がなくても、すぐ目に入ります。
ミミナグサも、ようやく見つけました。
ちょっとホッとしました。
ミミナグサは、花柄がしっかりありますし、
葉の毛深さもオランダミミナグサほどではありません。
全体にちょっと紫がかっているのも、特徴です。
その後、よくよく探せば、ちょこちょことあるにはありますが、
オランダミミナグサの勢いに比べると、
明らかに減っています。
オランダミミナグサとの競合?
よく考えてみると、これまでたくさんみつかっていた場所は、
ちょっと木陰のある場所で、かんかん照りではない場所でした。
でも、昨年山沿いに手を入れて、けっこうさっぱりさせたので、
もしかしたら、その影響もあるのかなぁとか思ったりしていますが、
今年、また様子を見てみようと思います。
ちなみに、ちっちゃなお花の見比べも楽しいですよ。
今の時期なら、長くしゃがみすぎて熱中症になる心配も、
あまりないと思いますしね(笑)
いや、今日も場所によっては夏日だったとか。
油断大敵ですね。
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