福井新聞さんと中日新聞さんに、
中池見のサワオグルマを取り上げていただいたことで、
今日は、一日多くの皆さんがお越しくださいました。
暑いほどの一日でしたが、
皆さん、それぞれのペースで、楽しげに写真など撮りながら、
お楽しみくださっていたようです。
湿地のところどころには、
間伐した杉の木で作った、ちょっとしたベンチが置いてあります。
座って、さわ~っと草原をなびかせる風に吹かれる気持ちよさ。
「ここは、何だか時間が止まっているみたいだね~」
「ゆ~っくり来たいところだね~」
そんな言葉をいただくと、本当にうれしくなります。
ちょっと乾いた足元には、やっぱり黄色い花、
花びらがピッカピカのウマノアシガタが一面に咲いています。
ただ、ぽ~っとしているだけで、心がほぐれていくような・・・
本当にいい季節です。
コメント
このベンチは余座からアクセスした人にとっては、なんのことやらわからないのではないでしょうか。
木道があり,そして、その木道の端には園路はここまでの表示。ベンチはその向うに見えます。
ミュージアムの中で,ねっとの方が,
「畦道へも降りていただけますよぉー。長靴をお貸しいたしますよぉー」
と案内していらっしゃいます。
それを聞いて初めて,木道から降りることもできるのか、とはじめてわかります。
ベンチの場所へ行けるような表示に変えていき、
また、木道を降りて歩く場合の留意点なども周知する必要もだんだんと出てきたのかな、
と思います。
ご意見ありがとうございました。
看板などの見直しは、まさに今、
敦賀市と協議しながら行っているところです。
私たちとしては、
観察エリア(ふれあいの里)だけでなく、
中池見湿地全体を歩いていただきたいと思っていますので、
そのために必要な表示の見直しなど、引き続き行いたいと思います。
どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。
夕方のニュースで見ましたが、ラムサール登録へまた一歩前進ですね。
よりたくさんの人たちに親しまれるように,大変でしょうが、がんばってください。