6月ももう終わりですね。
お花は端境ですが、
動物たちは、とてもにぎやかです。
その中でも目立つのは、やはりトンボ。
中池見でこれまで確認されたトンボは、
昨年、初確認となったカトリヤンマを含めて72種で、
国内屈指のトンボの産地となっています。
そして、水辺の環境指標であるトンボの種類の多さは、
そのまま中池見の水環境の多様さを示すことになります。
そこで、7月の定例自然観察会のテーマは、
ずばり、「中池見のトンボたち」
講師に、福井市自然史博物館学芸員の梅村信哉さんをお迎えし、
この時期、活発に活動するトンボを観察します。
ちなみに、笹鼻の池周りだけでも、すぐにこんな感じで見られます。
(画像大きくなります)
池の周りに安全のため張ってある虎ロープに、
ウチワヤンマが・・・しかも、何かお召し上がりになってるよう・・・
虎ロープ、こちらには、真っ赤なトンボが・・・
この時期、こんなにまっかっかになって飛び回ってるトンボと言えば、
ショウジョウトンボです。
ミクリにとまるチョウトンボ。
でもよく見ると、いくつもヤゴの抜け殻がついています。
ちなみに、チョウトンボは、林縁部にも群れで飛び回ってます。
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