先週ようやく、今年の稲刈り脱穀作業が完了しました。
今年は、６月頃からすぐそばでシカの姿を見ていたのでだいぶ心配していたのですが、
山にエサがたくさんあったのか、それとも電気柵の電線を増やしたのが功を奏したのか、シカの食害に遭わずにすみました。
カラ梅雨だったことで、雑草（稲以外の植物）が元気よく、数年来確認できていなかったアブノメやサワトウガラシが確認できるなど、出てきてほしかった田んぼ雑草たちをしっかり観ることができて、ミニ田んぼ的にはとても充実しました。
その分、稲の育ちは相変わらず低調でしたが、サポーターさんたちはそういう田んぼだからと言って、楽し気に作業してくださっていたのが、本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。
来年は、雑草もそこそこ出るけど、お米ももう少し期待がもてるようにしなければ・・・。
ミニ田んぼの稲刈りから脱穀作業までのダイジェストです。
稲刈り～稲を束ねる
稲架まで運ぶ
稲架かけ
１～２週間天日干し。
今年は雨が多くて乾かず心配しました。
足踏み脱穀機で脱穀
唐箕でお米を選別
籾摺り機で籾殻をはずす
お米（玄米）になったよ！
米袋に入れてお持ち帰り
いまどき、わらもなかなか手に入らない。ましてや無農薬のわらだもの、って、籾殻もいっしょに持って帰る方も多かったです。
こちらはオプション（笑）のザリガニとり。
皆さん、本当にご苦労様でした！
（上野山）
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