遅ればせですが、新年最初の記事です。
みなさま、どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。
年末から年始にかけて、そして再び今、大雪に見舞われている北陸地方ですが、
ここ敦賀は、大雪をもたらす雪雲が沖を通り抜け、
嶺北のようには雪はありません。
とはいえ、2シーズン雪のない冬を過ごしたので、
雪景色を見ることができるのは、正直嬉しいしホッとしています。
ほどほどの雪ならば歓迎、でも、今嶺北に降っているような雪は論外です。
早く収まってくれることを願っています。
さて、雪が降ると普段見えない水道が見えて、湿地の様子がわかります。
まずは、わくわく山から・・・ふふ、誰の足跡もないところを上がる楽しみが(笑)
水路の水があふれているのが見えます。
ただ、例年なら小鳥たちが集まる三角の田んぼと呼んでいる場所に開水面がなく、雪が全面積もっていて小鳥たちの姿も見えませんでした。残念。。。
周りにどんなに雪が積もっても、ここだけはジンワリと水が出て雪が積もらない場所。ちょっと安心しました。
全体にそれほど積もってはいないけれど、ところどころに吹き溜まりがあって、ざくざく歩く感じです。
江尻からの大好きな景色。
久しぶりにルリビタキに会えました!
雪に埋まるお地蔵さん。そばの水は昨年ずっと枯れていましたが、今は水が出ていました。
お地蔵さんの下の田んぼも、水がしっかり。
雪は少ないけれどとても冷え込んでいて、滴る水がツララに。。。
冬の楽しみに、普段見えない動物たちの気配を濃厚に感じることができることがあります。
あちらこちらに、足跡が・・・
どなたの?どちらへ?いろんなイメージが膨らみますね。
コメント
お地蔵さんの沢に水が出て良かったです。
大雪になっているようですね。皆さんお大事に。
コメントありがとうございます!
お地蔵さんの水を見ると、本当にホッとします。
この水が枯れると後谷の生き物たちにはとっても大きな影響があるので、これからも見守っていきます。
雪は嶺北の方は本当に大変なことになっていますが、幸い敦賀は大した積雪ではないです。
中池見的には恵みの雪という感じです。