隆盛を極めたブタナも今では姿をひそめ・・・しかし、まだまだ闘いは続くのであった

8号線バイパスと隣接する、かつての工事用道路です。
外来種博物館ともいえるほど、様々な外来種が生えてますが、
その中でも、咲くと見栄えが良くて目立っていたのがブタナです。
一時は、重なりあうようにロゼットを展開させていましたが、
コツコツと一つ一つ掘って防除してきたおかげで、
今年は、ブタナの黄色いお花畑はなくなりました。
仮設道路 
もちろん、完全に採りきれているわけではありませんが、
それでも、隆盛を極めていたブタナの勢いが随分抑えられたことは、
地道な努力の成果と思っています。
しかし、ブタナが消えた場所で、今度は自分の番だとばかりに、
一気に広がっているのは、コバンソウ。
そして、イヌコモチナデシコは、以前同様、
パートナーをブタナからコバンソウに替えたかのように、
仲良く元気に花を咲かせています。
イヌコモチナデシコ
コバンソウは、観賞用に持ち込まれたというのが納得できるユニークな姿。
イヌコモチナデシコも、ちっちゃなピンクの可愛い花で、
なんで外来種なんだろうねぇと、ため息がでてしまいます。
まだまだ、あくなき闘いは続くのであった・・・ということになりますか。
そんなこんなからセンターに戻ってくると、
にぎやかなチビッ子たちが、楽しそうにお弁当を食べていました。
遠足に来られた松原保育園のみなさんです。
松原保育園
お弁当のあとは、外でお散歩、
そして、わくわく山からヤッホー!(笑)
広い場所で、大声出すのって、気持ちいいよね~
私もたまには、叫んでみますか(笑)

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