砂利道沿いに可愛らしい花のオンパレード、でも残念ながら、みな外来種。

中池見の植物
月に一度行っているモニタリング。
仮設道路沿いには、砂利道には似合わないような、
可愛らしい花がいっぱい!
本当に可愛いんですけど、これみんな、外来種、はぁ・・・。
今年は、セイタカアワダチソウやブタナの駆除が進んだ分、
これまで出てきにくかった草花が思いきり出てきちゃったみたいです。

マンテマ

今まではもっと遠慮がちに出ていたマンテマ。
ヨーロッパ原産です。

今年はやけに丈も伸びて、まさにのびのびと咲いてます(苦笑)

ヒメコバンソウ
ヒメコバンソウ、こちらもヨーロッパ原産。
バイパスのそばにあるコバンソウとは、並ぶと全くサイズがちがい、
ちっちゃなちっちゃな穂が鈴なり。
ここは鈴なり過ぎて、こんがらがっちゃってますが。
ニワゼキショウ
ニワゼキショウ。
花も、まん丸の実も本当に可愛らしくって、
和風なイメージを感じる方もおられるのでは?
でもれっきとした北アメリカ産。
コメツブツメクサ
コメツブツメクサ、ヨーロッパ、西アジア原産。
ちっちゃいけれど、鮮やかな黄色で、案外目をひきます。
マメグンバイナズナ
マメグンバイナズナ、北アメリカ原産。
これも、今の時期にはまだ、控えめな感じで咲いていたのが、
今年は本当にのびのびしています。
しかし、グンバイいうなら、
在来のナズナの実の方が軍配に似てると思うけど・・・
可愛らしいけれど、どれも抜こうと思うと、案外しっかり根付いています。
さすがは外来種、たくましいなぁ。
しかし、困ったもんやね・・・

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