27日は、すきっと晴れた空の青さが気持ちのいい一日でした。
こもれびの道を上がり切って、センターに向かう道すがら、
あったあった!オウレン!
雪が融けたところを見ると、もうあちこちにありますので、
どうぞ、ごらんください。
ただし、ほんにちっちゃいです(笑)
そしてこの日、豊岡市の加陽水辺公園から視察に来られるとのことで、
さて、どのあたりまで歩いていただけるかしらと、
下見にでました・・・
融けてるところは融けてますが、
まだ、がぼるほどの雪がある場所もあって。。。
日当たりのよいシボラ道は、すっかり雪がないけれど、
湿地の中の道は、まだしっかり雪がありますね。
それに水が多いです。
道と水路の区別がつかなかったり、
中江と笹鼻江ももうつながってしまってます。
この辺りは、ちょっと難しいので、もっぱら山沿いからご覧いただくことに。
到着された皆さん。しっかり長靴履いて来てくださってます。
まずはセンターで、中池見湿地の概要と保全の取り組みについて、
ご紹介させていただいた後、さっそく外へ。
木道から山際の道、少々がぼる道も歩いていただきながら、
江尻までを往復し、わくわく山にも上っていただきました。
藤野君から微小貝を見せてもらっていると思われます(笑)
昨年できたばかりの加陽水辺公園の中にも水田があるとのことで、
維持管理は中池見同様にご苦労されているようですが、
コウノトリをはじめとする多様な生き物たちが元気でいる様子に、
ご苦労も報われることが多いと思います。
これからの季節、どこも慌ただしいシーズンを迎えますが、
慌ただしい中にも、芽吹いた、咲いた、出てきた(笑)と、
生き物たちの気配にワクワクできることを楽しみたいですね。
お帰りの際には、オウレンをご案内しました。
皆さん、声をそろえて、
ちっちゃ!!(笑)
朝より雪が融けた分、花も増えていました。
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