毎年恒例、年末の鳥の調査をされるというので、
相変わらずの鳥音痴ぶりにも関わらず、
「どなたでも」のお言葉に甘えて(笑)、同行させていただきました。
後谷。
シジュウカラやエナガ、メジロなどが混じりあって、
林縁部をあちらこちらと、忙しそうに飛び回っています。
もちろん、騒々しい系の(笑)ヒヨドリやカケスなどもいっしょになって、
一度に、いろんな声が聞こえ、本当に賑やか。
湿地の方に出ていく頃から、日が射し、青空が広がり始め、
ずっと向こうには、雪化粧した野坂山が神々しく山頂部を輝かせていました。
ふだん、声はすれども姿は見えないウグイスが、
こんなにしっかりと見えて、ラッキー(笑)
しかも、ここは湿地の真ん中なので、とても意外でした。
輝く雪面。
枯れヨシの原っぱには、
オオジュリンや、これも意外なスズメがたくさん、
忙しなく動き回っていました。
さて、鳥の調査の方は、残念ながら私は時間切れで、
先に帰らせていただくことになってしまいましたが、
午前中たっぷりと湿地の中を歩くことができました。
最後に後谷のお地蔵さんに、ご挨拶。
今年一年、本当にありがとうございました。
そして、来年も再来年もその先も
ずっとこの風景が変わりませんように。。。
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