2016/11/29
こんにちは!浅利です。
今日は生体展示についてもお話ししますね。
この前生きもの探偵団の下見で外に出たとき、大きなミノムシを見つけました。
きっとオオミノガのメスではないかと思います。
ミノムシの多くはメスはずっとミノの中でオスが飛んでくるのを待つみたいです。
最近はオオミノガも地域によっては絶滅危惧種にしていされているみたいです。
私もこのサイズのミノムシは初めて見たのでびっくりしました。
この子はハヤシクロヤマアリのコロニーにお世話になっているアリヅカコオロギです。
アリヅカコオロギは以前にも二回説明しましたが、観察しているととてもかわいい生き物ですよ。
個人的に好きな昆虫ベスト3に入ると思います!
しかし、今お邪魔しているハヤシクロヤマアリのコロニーが壊滅状態なので、その内引越ししないといけないかもしれませんね…
こちらは近々展示しようと考えているナタネキバサナギガイ。
シャーレの中の一粒一粒がそうです。(一匹だけ違う)
拡大すると牙があるのがよくわかりますね。小さい!
この子は人に慣れているアズマヒキガエル。
最初は一円玉に乗るサイズだったのですが、ここまで成長してくれました。
手の上でも餌を食べてくれるので、最近の癒しです。
爬虫類はみんな冬眠してしまいましたが、カエルは何とか活動しています。
魚はいつも通り元気よく泳いでいます。
是非見に来てくださいね!
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