こんにちは!浅利です。
今回は中池見のキタノメダカのためにある120㎝水槽を紹介します。
中池見のキタノメダカは日本のメダカという種をキタノメダカとミナミメダカに分ける時に使われました。
こういった種を決めるときに使われた標本の産地をタイプ産地といいます。
なので、中池見のメダカはとても貴重なのです。
このメダカをぜひ綺麗に展示してほしいと地元のOさんからなんと120㎝水槽の水槽を寄付していただきました。
そしてこれがその水槽の中の一部になります。設置してから1か月半くらいたっているので様になってきました。
せっかくなので中池見の植物も植えてみようということで手前にマツバイ、中景にミズユキノシタ、奥にミズトラノオ、右はじにデンジソウを植えてみました。
照明も明るくし、環境も工夫してみたので植物も良く育っています。
照明が明るいとメダカもきれいに見えると評判もいいです。
奥のデンジソウはまだ伸び始めたばかりでくるくるとした芽が見られて可愛いです。
果たしてきちんと育ってくれるのでしょうか…
今の間だけアオカワモズクが見られます。
環境変化に弱いのかちょっと元気なさげですが…。
水槽の中にいる貝はヒメモノアラガイです。
ほんの少しですが、水槽の中のコケを食べてくれています。
このメダカ水槽の中は随時更新しています。
是非見に来てください!
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