こんにちは浅利です!
遅ればせですが、クリスマスフォトライブのご報告です。
12月10日は午前の自然観察会の後、
午後からはクリスマスフォトライブ in 中池見を開催、
第9回中池見フォトコンテストの表彰式と、
オカリナ奏者Paludeさん達によるライブが行われました。
表彰状の授与。
ちなみに賞品は額装した作品と、中池見でとれたお米5kgです。
最優秀賞を受賞したのは、原田さんのトビの写真
「兄さん何か用か?」は、
翼を広げて振り向くかっこよい姿と、
このちょっとコミカルなタイトルとがなんとも印象的です。
応募いただいた作品、本当にどの写真も素晴らしい物ばかりです。
個人的には片岡さんの「霧の向こうに」という作品が好きです。
中池見のはずなのに、きりがかかっていてまるで南米のアマゾンを流れる川のように見えます。
すごくクルージングをしたくなります。
そして、表彰の後の審査員からの講評。
毎回、結構辛口だけど(笑)、ストレートでわかりやすく勉強になると、
味のある松永さんの講評を楽しみにしている人も多いのですが、
今回は、受賞者のみなさんからのコメントも合わせて伺えたので、
さらに、皆さんの思い入れや撮影したときの状況など知ることができ、
楽しい時間となりました。
また、いっしょに審査くださった櫻井さんからの生き物情報も、
とても勉強になり、また見方が深まりました。
なお、応募いただいた作品は、
来年1月いっぱいはビジターセンターで展示しています。
是非お越しください。
※毎週月曜日、祝日の翌日、12月29日~1月4日までは休館日となっています。
休館日はビジターセンターには入れませんので、あらかじめご了承ください
この日はたくさんの方にお越し頂けました。
表彰式が終わると、
中池見の写真のスライドショーに合わせて、
演奏していただく、フォトライブです。
中池見でオカリナを吹くと本当に楽しいと言って、
時々、古民家のあたりでのんびりオカリナを吹いておられる、
Paludeさんと、ギターの向日葵さんとの演奏です。
ちなみに、Paludeとは湿地という意味だそう。
それくらい、中池見が大好きなオカリナ奏者さんです。
演奏では、大きさも形も様々なオカリナを使って、
時には、鼻笛というおもしろい楽器も使いながら、
ステキな演奏をしてくださいました。
フォトコンに応募下さったみなさん、
そして、この場にお越しくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
来年は僕もフォトコンテストに参加して見ようかな…
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