2017/04/11
こんにちは!浅利です。
日曜日は今年最初の自然観察会、「春の花、ちっちゃいお花のお花見しよう」が行われました。この観察会ではスタッフのF君が説明をしてくれます。
出かける前にスライドで大まかに説明。皆さん興味津々に話を聞いてくれていました。
オオタネツケバナとミチタネツケバナの違いなどを説明していました。ミチタネツケバナは外来種らしいです。
よく見られるスミレにも中池見では4種類以上見ることが出来るみたいです。びっくりですね!
タチツボスミレ↓他にもナガハシスミレ、アオイスミレ、オオタチツボスミレなどが見られた。
チャルメルソウ↓これで満開らしいです。面白い形と名前をしていますね!名前の由来は果実が楽器のチャルメラに似ているかららしいです。キノコバエと共生関係にあって周りにはキノコバエがたくさん飛んでいました。
イワナシ↓漢字で書くと岩梨。その名の通り小さな果実が梨のような味がして、岩場に生えていることが多いです。昔はおやつにしていた方も多かったみたいです。
他にもヒメオドリコソウやトキワイカリソウ、ショウジョウバカマなど、多くの花が見られました。
今のこの時期にはサワオグルマも沢山咲いていましたが、今年はゴールデンウィークくらいに満開になるのではないかと思っています。満開になったらまたブログに載せると思います。楽しみにしていてくださいね!
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