好天だった昨日、
ふさがっていたセンターから茅葺き農家までの道、
スタッフFくんが、踏み固めながら通れるようにしてくれました。
こうして見ると、分厚い茅葺きの屋根、
外側は濡れていますが、
内側にまで水が浸みていないのがはっきりわかります。
外側を伝って内側に浸みる前に、水が流れ出ていくのでしょうね。
本当に、よくできてますよね~
でも、本当は、中に人が住み、
毎日囲炉裏の火を絶やさず、煙で燻すことが大切と聞いています。
この建物は、展示施設として移築されたもので、
人が住めるようにはなっていません。
でも、せめて時々でも、囲炉裏を使ってあげられたらなぁと、
屋根を見上げながら思いました。
ところで、農家の前の雪野原には、
めっちゃ賑やかな感じで足跡が・・・
動線が入り乱れる感じではなく、
何となく、横断歩道のように、道になっている感じがおもしろいですよね。
ちなみに、茅葺き農家の横に下りてくる天筒山からの道、
まっさらだったこの道にも、足跡が・・・
う~む、これは、ストックをついたヒトの足跡ですね(笑)
センターに戻ると、中池見の常連さんのYさんが、
汗を拭きながら、館長と歓談中でした。
こんな雪深い中、なんてお元気なんでしょう。
どうぞ、くれぐれもお気をつけて、またお越しくださいませ~
コメント