7月の自然観察会『中池見のトンボたち』

お知らせ
6月ももう終わりですね。
お花は端境ですが、
動物たちは、とてもにぎやかです。
その中でも目立つのは、やはりトンボ。
中池見でこれまで確認されたトンボは、
昨年、初確認となったカトリヤンマを含めて72種で、
国内屈指のトンボの産地となっています。
そして、水辺の環境指標であるトンボの種類の多さは、
そのまま中池見の水環境の多様さを示すことになります。
そこで、7月の定例自然観察会のテーマは、
講師に、福井市自然史博物館学芸員の梅村信哉さんをお迎えし、
この時期、活発に活動するトンボを観察します。
ちなみに、笹鼻の池周りだけでも、すぐにこんな感じで見られます。
(画像大きくなります)
ウチワヤンマウチワヤンマ
池の周りに安全のため張ってある虎ロープに、
ウチワヤンマが・・・しかも、何かお召し上がりになってるよう・・・
ショウジョウトンボ
虎ロープ、こちらには、真っ赤なトンボが・・・
この時期、こんなにまっかっかになって飛び回ってるトンボと言えば、
ショウジョウトンボです。
チョウトンボチョウトンボ
ミクリにとまるチョウトンボ。
でもよく見ると、いくつもヤゴの抜け殻がついています。
ちなみに、チョウトンボは、林縁部にも群れで飛び回ってます。

どうぞ、元気いっぱいのトンボたちに会いに来てください~!</div >

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◎日時:7月13日(日)10:00~12:00
 
◎集合:中池見人と自然のふれあいの里 9:45集合
 
◎参加費:200円(小学生以下無料)
     なお、小学生以下の方は保護者同伴でお願いします。
 
◎持ち物:長靴、帽子、タオル、飲み物、泥で汚れても気にならない服装でお願いします。
     暑さ対策もお願いします。
     
◎雨天の場合は、屋内プログラムを行います。
 
◎お問い合せ
中池見人と自然のふれあいの里 
TEL 20-1110(月曜日を除く 9:00~16:00)
 
観察会チラシ

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