自然観察会! 今月のテーマは「湿地の水を調べてみよう」

活動・イベント

朝夕の冷え込みもまし、10月も2週目に入りました。

渡り鳥を追うカメラマンたちに季節を感じます。

(鳥は見つけられないのでカメラマンたちに季節を感じます(笑))

 

10/8の日曜日に定例自然観察会を行いました~!

朝から暖かな陽気に包まれ、野外活動にはうってつけのお天気となりました。

 

村上先生からの説明

今月の自然観察会のテーマは「湿地の水を調べてみよう」!

講師は昨年に引き続き、中部大学の村上哲生先生です。

 

湿地の水を調べてみよう

説明が終わったらさっそく笹鼻池へ向かいます。

おとといの雨の影響か、中池見は水浸しでした。

 

湿地の水を調べてみよう

現場に着いたら先生から道具の解説を伺います。

これは泥をとるための道具で、正式には

「エクマンバージ型採泥器」というそうです。

 

池の底から採集した泥はバケツの中へ…

 

池の泥

「すごくなめらか~」「意外と臭くないね!」

普段は手に触れることも目にすることもない

池の底の泥にみんな興味津々です。

あまりになめらかな触り心地に「泥パックにしたい!」との声も…(笑)

 

ボート

ボートを使った調査では家族3人が奮闘中。

弟くんとお父さんがオールを握りますが、ボート、ぐるぐる回っております。(笑)

無事に帰ってきて一安心でした。

 

顕微鏡

ふれあいの里に帰ってきた後は顕微鏡でプランクトンと泥の観察。

どんなものが見れたかな?

 

「湿地の水」を調べるという一見難しそうなテーマでしたが、

中池見湿地の「水」について楽しく学べる機会になったのでは

ないでしょうか!(●^o^●)

みなさん、参加いただきありがとうございました~!

 

 

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