先週、11月8日に、第10回中池見フォトコンテストの審査会が行われ、
お寄せいただいた65点の作品の中から、
10点の入選作品と、さらにその中から、
最優秀賞1点、優秀賞2点が選ばれました。
ご応募いただきました皆様、本当にありがとうございました。
そして、入選された皆さま、おめでとうございます!
毎度審査会では、最初は、今年はどんな作品が届いたかなぁと、
プレゼントを開くときのようなワクワク感いっぱいに始まり、
その中から、これイイネ!って審査員の皆さんが思うものをどんどんと選んでいきます。
ただ、ここから絞り込んでいく作業が大変で、それまでのわいわいした感じから、
一転、難しい~~、苦しい~~と、空気も変わってきます。
そんな中から晴れて選ばれた作品も、そして惜しくも落選した作品も、
現場にいる私から見れば、どれも中池見をよく見てくださっているなぁと感心するばかり。
その中池見を大切に思う気持ちにいつも励まされています。
どうぞ、これからも、中池見での大切な時間や場面や思いを、
写真に託して残していただければと思います。
それでは、入選・受賞作品をご紹介します。
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最優秀賞 『遠吠え』 大野誠一さん(敦賀市)
(コメント)
倒木が狼の遠吠えに見えました。露出を落とし撮影角度に注意しながら撮影しました。たまたま目にあたるところにキノコがあって、それらしく撮れました。
優秀賞 『深山暮らし』 一峰法和さん(越前市)
(コメント)
山から注ぐ小さな水の流れにも、多くの生き物たちが暮らしていました。
優秀賞 『ハイ ア~ンして』 田川亨さん(敦賀市)
(コメント)
幼く見えるハシブトガラスを眺めて居たら、親鳥がやって来た。翼をバタバタさせながらエサをおねだり、口移しで頂きました。
入選 『晩秋』 森敦子さん(敦賀市)
(コメント)
昨年の12月3日、紅葉ピークの中池見です。天筒ウォーキングの途中で。
入選 『蜘蛛の糸』 大津敏さん(滋賀県米原市)
(コメント)
森の中に朝陽が入って、蜘蛛の巣までロマンチックにしてくれます。
入選 『咲くよ!』 辻則子さん(福井市)
(コメント)
ノアザミ・・ 咲きたいけど咲けない寒い雨の日
入選 『真っ赤だな』 斎藤俊治さん(坂井市)
(コメント)
緑の葉の中でこの葉だけが真っ赤に色づいていました。同じ生育条件だと思いますが、不思議に思いました。
入選 『光の波動』 風間一範さん(滋賀県長浜市)
(コメント)
アメンボが動く時にできた波紋が太陽光を綺麗に反射。まるでアメンボが光弾を放っているかのように見えた。
入選 『自然に親しむ』 長谷和子さん(敦賀市)
(コメント)
この日は団体さんが、シャッターチャンスでした。お花もキレイに咲いていたのでラッキーでした。
入選 『朝日を受けて』 片岡憲治さん(敦賀市)
(コメント)
夜明けの一瞬、朝露に朝日があたり花が宝石のように輝いていました。
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なお、表彰式を12月16日(日)にビジターセンターにて開催する、
「クリスマスフォトライブin中池見」の中で行います。
当日は、会場内にて、全作品を展示しています。
ぜひ、足を運んでいただき、作品とともにライブ演奏をお楽しみいただければと思います。
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