7月の大雨以来、先日の台風でもほとんど雨が降らず、
道端のススキは葉をギュッと閉じて、ツンツンの、
まるで剣山のような姿をしているものもあります。
そんな中、田んぼもずいぶん水が減ってはいるものの、
それでも元気な夏の花たちが咲き始めています。
中池見の夏といえば、ミズトラノオ。
シーズン初めのせいか、まだ花穂も短いですが、
薄紫の花を付けています。
田んぼの実り始めた稲穂と並んで咲いているのは、オモダカ。
立派な強害草(稲の育ちを悪くする雑草)なので、
基本的には採ってもらっていますが、
こうして、ちゃっかり残って咲いているのを見ると、
これはこれで愛でて上げたくなりますね。
それにしても、よく見ると、ミズトラノオの近くにはカマキリが、
オモダカの花にはハナグモが控えてます。
花ばかりに気を取られると、
パクっとやられちゃうってことですね、厳しいなぁ~
っていうか、暑いのに元気だなぁ(笑)
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