ビジターセンターの両生類、爬虫類は冬眠に入ります。
そこで冬眠について少しだけ説明。
まずはカメ。当館でも絶大な人気を誇るカメたちですが、さすがに爬虫類なので冬は冬眠します。
カメは土の中でも冬眠しますが、中池見湿地のカメは水の中で冬眠する場合が多いようです。
水の中で冬眠するときは腸呼吸を行います。
水を総排泄腔から取り込み、水の中に含まれている酸素を腸から取り込み呼吸をするようです。
冬眠中はその酸素量で十分のようです。
また、オスのカメは冬でも活動することがあるようです。
トカゲの仲間も冬は冬眠します。
乾燥しないようにある程度湿り気のある土の中で冬眠するようです。
カエルは種類によるのですが、大抵土の中や石の下などで越冬します。
カエルは寒さに強いのでそれほど深くは潜らないこともあります。
アカガエルの仲間などは水中で越冬することもあります。
ツチガエルはオタマジャクシが越冬することもあるようです。
写真は今年二月のものです。↓URLはその時のブログです。
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