やっぱり鼻の穴に見えちゃう(笑)、マユタテアカネ

中池見の虫
気温がぐっと下がり、
急に秋の気配が増してきましたね。
植物や動物も顔ぶれが、秋らしくなってきた気がします。
目の前にきて、草にとまってくれた赤とんぼ。

マユタテアカネ

赤とんぼ、というトンボはいなくて、
アカネ属のトンボの仲間を、
総称して「赤とんぼ」と呼ぶのだそうです。
なので、あんなに真っ赤っかなのに、
ショウジョウトンボは赤とんぼの仲間には入らないそうです。
で、このトンボは、マユタテアカネ。
これは、結構自信ありました(笑)
なぜって・・・
マユタテアカネ
顔に黒い眉班と呼ばれる模様があるから。
しかし、眉班って・・・
眉か?これは(笑)
いつも思うのですが、私には鼻の穴に見えて仕方ないのです。
いや、もちろん、穴なんてないし、
鼻でもありませんが(笑)
私の中では、マユタテアカネは、ブタトンボ(笑)
赤とんぼの中でも、一番覚えやすくて、
馴染み深いトンボです。
このメスには、翅の先が濃い茶色になるものもいるそうで、
そういうタイプのトンボ、ノシメトンボに似ていることから、
ノシメ型メスというそうですが、
これまであまり気にしたことがなかったので、
この秋は、意識して探してみようと思っています。

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