今月もあれこれ盛りだくさんの中池見です。
まずは、毎月第2日曜日に開催している定例の自然観察会から。
9月のテーマは、「カヤネズミの巣を探してみよう!」
大人の親指ほどしかない、日本で一番小さなネズミ、カヤネズミは、
草の上で生まれ、草の上で暮らす、まさに草原の生き物です。
カヤネズミは、とても臆病で、しかも夜行性なので、
日中にその姿を見ることはめったにできません。
しかし、巣を見つけることはでき、巣があるということは、
その周辺でカヤネズミが暮らしている証拠となります。
今回の観察会では、草原の中をカヤネズミの巣を探します。
詳しくは、こちらをご参照ください。
次に、毎月第3日曜日の午前中に行っている、
ザリガニバスターズの活動です。
この夏、ほぼ雨が降らなかったために、
水のあるところへと隠れてしまった感のあるアメリカザリガニですが、
雨が降ったとたん、すぐに現れ、ぴちゃぴちゃと元気に跳ね回っている様子(泣)
このアメリカザリガニを、一匹でも多く捕まえなければ!!
ということで、ザリガニバスターズに参加してくれる方を募集しています。
なお、獲ったザリガニは、中池見ミニ水族館のナマズやカメのエサにします。
詳しくは、こちらをご参照ください。
最後に、小学生、中学生対象
「なかいけみ生きもの探偵団」団員募集のお知らせです。
今月の生きもの探偵団は、
「朽ち木の中モンスターを探せ!」というミッションのもと、
秘密基地から出発!
朽ち木をホジホジと崩しながら、中に隠れている生き物を探します。
大きなものから極小さいものまで、様々な生き物に出会えること間違いなし。
探偵団は、毎回定員10名で、事前申込みが必要です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
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