小雨が降ったりやんだりの今日でしたが、
毎月行っている植物調査を行いました。
本当は雨が降ると咲かない花もあるので、
晴れの日にしないとと思っているのですが、
猛暑の中の調査は体力がもたないこともあって、
記録用紙がボロボロやん・・・などとぼやきぼやき歩きました(苦笑)
案の定、閉じていたり半開きの花も多い中、
全然大丈夫!とばかりに咲いてくれていたキツネノマゴ。(画像大きくなります)
ちょっと時期が早いこともあって、咲いているのはまだほんの一部です。
でも、そのうち道端のどこにでも咲くようになるので、
割とスルーされがちな花でもあります。
実は、このブログでも過去に取り上げていないことに気づきました・・・ごめんね(笑)
1㎝に満たない小さな花ですが、
こうしてよく見ると、案外複雑な造作に模様まで入ってるんですよね。
ちなみに、名前の由来は諸説あるようですが、
この花穂のフサフサ感が、狐のシッポに似ていて、
花が小さいことからこの名がついたという説が有力のようです。
なるほどね・・・
さて、おまけですが。。。
雨の中でも、じゃなく、雨だからご機嫌さんのこの方(笑)
ちびシュレーゲルアオガエル。
超ラブリーなすまし顔に、調査の疲れも癒されるのでした・・・
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