2020/01/25
先日アカガエルが大合唱しているという記事を上げましたが、
この日なんと、卵塊が見つかりました。いつもは2月の中旬あたりに産むのですが、今年は格別に早いです。
果たして吉と出るか凶と出るかわかりませんが、私は正直なところ、あまりにも早いので気持ちよくは思えません。
しかし調べると中池見湿地だけが早いというわけではないようなので、そんなに深刻に考えなくてもいいのかもしれません。
近くで卵塊を見ていると、まとまりがあるように見えるのでニホンアカガエルでしょうか?
よく似た種で同じ時期にヤマアカガエルというカエルも産卵しに来ます。
ニホンアカガエルは今日本では急激に減りつつあるカエルで、近い未来かなり珍しいカエルになってしまうかもしれません。
今年は雪が全然降らず、もはや春のような気候になっています。
多くの生き物たちと再会できるのはうれしいですが、少し複雑な気持ちです。
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