センターに来訪のトンボは、ミルンヤンマでした 中池見の虫 2013.10.24 センターに、またまた、見慣れないトンボが入っていました。 一晩閉じ込めてしまったようで、羽根は痛んでいて、少し弱っていました。 オニヤンマよりは小さい中型のヤンマで、 図鑑で調べ、念のため、トンボの専門家にも尋ねて ミルンヤンマのメスとわかりました。 メスであることはすぐわかるので、まだ、産卵するかもしれないと思って、 すぐに裏のササの上に置きました。 目の淡い緑色が綺麗です。 本来は、ぶら下がって休息するので、ぶら下がってもらいました。 ミルンヤンマは、幼虫期間が3~4年必要なヤンマだそうで、 中池見でも、個体数はそんなに多くないように思います。 しばらく痛んだ羽根を羽ばたかせ、無事飛んでいきました。 たくさん産卵して、増えてほしいヤンマの一種です。 共有:投稿
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