今日は、11月の自然観察会。
テーマは、自然の恵みでリースづくり。
林縁部の木に絡みついて、時に木を枯らしてしまう蔓。
この蔓をとって、クリスマスに向けてのリースづくりをしました。
湿地の土手際にあるノブドウや、
山側のサルトリイバラの赤い実を飾り用にとります。
木に絡みついているヤマイモの蔓。
髭のような蔓が絡み合って、ほどくのが大変でしたが、
黄色い葉がとてもきれいで、リースに巻き付けるとよさそうです。
ついでに、ムカゴもいただき!(笑)
取ってきた蔓をぐるぐるネジネジ巻いて、リースにします。
太い蔓を土台に、葉のついた蔓を巻き付けていきます。
センター用に作っていたら、お嬢ちゃんたちが手伝ってくれました。
直径50センチほどの大きなリースが出来上がり。
ビジターセンターの薪ストーブの火もあいまって、
ちょっとクリスマスな雰囲気になったかな?
参加者の方のリースです。
サルトリイバラの赤い実や松ぼっくり、どんぐりなどをつけて仕上げました。
自然素材ならではの素敵なリースになりました。
ところで、中池見人と自然のふれあいの里では、
クリスマスフォトライブin中池見と銘打って、
素敵な音楽と、中池見画像のスライドショーとのコラボイベントを開催します。
四季折々の中池見の風景や人々の様子をバックに、
演奏してくださるのは、ホルンアンサンブルのClub-in F&富山ホルニステンの皆さんと
オカリナとコントラバスのデュオレガーロのお二人です。
どうぞ、お誘いあわせでお越しくださいませ・・・。
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クリスマスフォトライブ in 中池見
とき 12月11日(日)13:00~14:30
ところ 中池見人と自然のふれあいの里 ビジターセンター
参加費 無料
演奏 ホルンアンサンブル Club-in F&富山ホルニステン
オカリナ&コントラバス デュオレガーロ(Palude・磯邉彰)
コメント
素敵な企画ですね。
「映像と音に癒されました」ってドーンセンターで声をかけられたのを思い出します。
最近体験したあるアート展示では”匂い”も加わっていました。
暖炉で燃える木の匂いもあるのかもと想像します。
ありがとうございます~
冬枯れたモノクロなフィールドでも、センターの中は薪ストーブには炎が揺れて、四季折々に彩り豊かな中池見の風景や生き物たちのスライドショー、そしてやさしい音楽に包まれる、とても暖かな時間になると思います。
薪の燃える匂い、本当にいい匂いですよね。せっかくのクリスマスなので、ちょっと美味しい匂いも混じるかも(笑)